日本音響学会東海支部 令和4年度技術講習会

量⼦未来社会ビジョンの実現に向けた取り組み

-量⼦コンピューティングの応⽤、そして⼈材育成-

日本音響学会東海支部では,支部主催行事といたしまして,量子コンピューティングの最新動向についての技術講習会を企画いたしました.量子コンピューティングには様々な応用が考えられ,音響分野や機械学習に関係する応用も期待されています.本講習会ではこの分野で第一線の研究を進められている大関真之先生(東北大学)を講師としてお招きし,背景と現状,そして今後の期待について解説いただきます.

なお,今年度も対面形式ではなくオンラインで開催させていただきます.

ご多忙中とは存じますが,ふるってご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.

開催日時

令和4年128日()15:00~17:00

講師

大関真之 教授(東北大学大学院情報科学研究科)

Webサイト: https://altema.is.tohoku.ac.jp/~mohzeki/

概要

東北大学は民間企業との共同研究を実施し量子×〇〇を世に示してきた。とりわけ量子アニーリング形式について実機を用いながらその有効性と応用可能性について、民間企業と共に幾つかのソリューションを展開してきた。その成果が結実し量子ソリューション拠点に認定された。その背景にある数々のエピソードを交えながら、これからの世界を変えていくために必要な技術の紹介、そしてそれを学んでいく人材育成の取り組みについて紹介する。

はじめに量子コンピューティングの概要を伝え、何が強い期待を持たれているか、社会の誤解も含め紹介し、報道と現実、その先に向けてどのように動いているのか。全て赤裸々に紹介する。

会場

zoomでのオンライン開催(アクセス方法は参加登録いただいた方に後日メールにて連絡いたします)

お申込み方法

お申し込みは締め切りました.

申し込み締め切り: 125日()18:00

参加費・資料代

無料

問合せ先

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